会社概要
社名 | 有限会社 安保食品 |
所在地 | 〒018-5201 秋田県鹿角市花輪字上中島155 |
電話番号・FAX | 電話番号 0186-23-2463 FAX 0186-23-7653 |
maruhana.2463d@gmail.com | |
代表者 |
代表取締役社長 安保 大介 |
創業 | 昭和6年3月設立 |
資本金 | 300万円 |
取引銀行 | 秋田銀行花輪支店 北都銀行鹿角支店 |
従業員 | 9名 |
営業種目 | 生茹麺半生麺麺類製造卸販売 乾麺製造卸売販売 その他(餃子の皮、ところ天、天ぷらなど) |
表彰 | 平成2年度・秋田県知事 食品衛生優良施設賞 平成12年度・日本食品衛生協会 食品衛生優良施設賞 平成14年度・厚生労働大臣表彰 食品衛生優良施設賞 |
加入団体 |
かづの商工会 大館法人会 等 |
社長メッセージ

自然の味、本物の味を求めて
弊社では創業以来、麺類製造における「食」の原点に立って自然の味、本物の味をモットーに皆様に安心して美味しく召し上がっていただく事のできる製品をめざし研究開発に努めております。
会社沿革
昭和6年3月 | 現在地にて創業者安保定志が個人営業にて乾麺業を開設 |
昭和30年3月 | 生茹麺の製造販売開始 |
昭和50年8月 | 有限会社安保製麺所に改組 |
昭和54年6月 | 初代社長安保定志逝去に伴い専務安保シマ社長に就任 |
昭和58年 | 鹿児島県菅原食品研究所、指導のもとにトコロ天、焙餃子、天ぷら類、製造、販売開始 |
昭和60年8月 | 有限会社安保食品に社名変更 |
昭和64年 | スープ工場完工 |
平成3年6月 | 半生製造設備完工 |
平成12年6月 | 乾燥室空調工事完工 |
平成13年2月 | 乾麺用自動結束機導入 |
平成16年9月 | 真空ミキサー導入 |
平成19年9月 |
安保シマ退任により専務取締役の安保正太郎が代表取締役社長に就任 |
令和5年7月 |
安保正太郎退任により専務取締役の安保大介が代表取締役社長に就任 |
製造工程
ミキシング
ミキサーに原材料を投入し加水して小麦粉のグルテンを充分に引き出す為丁寧に捏ね上げます。これは、麺のコシと粘りを出す上で重要な行程です。製品によっては、真空ミキサーを使用し特殊なねり方も行います。

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複合工程
ミキサーから降ろして練り上げた生地をおび状の麺帯にまとめます。グルテン結合の促進とめん帯の形成を行います。ロールを通し2枚の麺帯を合わせ、組織をより強固にするため1枚の麺帯にします。また、麺帯への均一な水和と組織をより強固にする為、麺帯を巻取り一定の温度下のもとに熟成を行います。

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圧延工程
熟成された麺帯を連続的にロールにて無理のないように加圧しながら徐々に薄く伸ばし成形を行って規定の厚みにします。

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切り出し工程
所定の厚みに延ばされた麺帯を、麺の種類に応じて、幅、厚みを調整し、切り刃により麺線にします。切り刃には、角刃、丸刃、薄刃、特殊刃などがあり、麺の種類や用途によって使い分けます。

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茹で工程
切り出された麺線は、種類ごとに高圧釜で茹であげられます。煮崩れを出さないように湯の温度やpHに注意しながら、種類ごとの時間で茹で上げます。

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冷却・殺菌工程
茹であげられた麺はすぐに水洗いを行い表面のヌメリをとるとともに冷水で冷やし、麺を引き締め、自動玉取り機にて計量、包装されます。また、物により80~90℃の高温にて蒸気殺菌を行います。

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金属探知器
袋詰めされた麺は、異物の有無の確認の為、金属探知機で検査を行い製品化します。
